こんにちは、エリカ健康道場の北島です。
数年前の酵素ブームにより、酵素への関心も高まってきました。酵素についての良い評価も、悪い評価も多くなってきたな~と実感する今日この頃…
25年以上前から「酵素一筋」でやってきている私どもとしましては、良くも悪くも酵素ドリンクについては、だいぶ誤解があるな~と思ってしまうのです。
「市販の酵素ドリンクの酵素は死んでいる!」
「酵素ドリンクは無意味!」
そんな内容で放送されていた、テレビの特集をご覧になった方も多いのではないのでしょうか?
実は酵素を紹介されている色々なサイトの影響で、最近はお客様からよく同じ内容のご質問をいただきます。
そこで、今回は酵素ドリンクに関するご質問に回答したいと思います。酵素飲料の真実といった部分でもありますので、もしご興味のある方はぜひご覧ください。
北島少し長いですが…
目次
Q酵素ドリンクの酵素は死んでるんですか?
酵素ドリンクの酵素は死んでるんですか?
テレビで酵素ドリンクの特集をされてから、この質問をよくされるようになりました。
数年前に法律が変わった際に、酵素ドリンクも「清涼飲料水」というジャンルになりました。そのため、質問にある通り酵素ドリンクも法律で熱殺菌を行う必要があります。
酵素ドリンクは約70度で15秒の熱殺菌を行わなければならないと法律で定められておりますので、優光泉も上記の方法で殺菌しております。
優光泉も加熱処理を行います
昨今は色々なメディアで、「酵素は熱で死ぬ」という説明をされております。
大変誤解が多いのですが、酵素はタンパク質の一種であり物質ですので、生き物ではありません。
北島酵素は生きることも死ぬことはありません。
「熱で酵素が死ぬ」という理解をされる方が多いのですが、正しくは「失活する(働きを失う)」です。物質には生き死にはないと言えます。
Q酵素ドリンクを飲んでも意味がないの?
酵素ドリンクを飲んでも意味がないの?
酵素ドリンクについてはすごく誤解をされている方が多いです。
酵素がたくさん入っている飲み物とか、酵素を摂取できる飲み物だというイメージがあるかと思います。
しかし、本来の酵素ドリンクとは体内酵素を増やすための材料、つまり酵母菌の発酵の力を使って抽出した野菜のエキスなのです。そのため、正式な呼び方は「補酵素飲料」。
近年は短縮して「酵素ドリンク」と呼ばれることが多くなってきているため、生きた酵素がたくさん入っていると誤解されている方がすごく多いです。
実際は、酵素ドリンクは酵素そのものではなく、体内酵素を増やすための材料である野菜のエキスがたくさん入っている補酵素食品なのです。
酵素飲料が酵素を摂取するための飲み物であれば、最近よく言われているように胃で分解されてアミノ酸になるので、何の意味もないものだと言えるかもしれません。
しかしながら、酵素ドリンクの本来の意味は「体内でつくられる何万種類もの酵素の材料になるもの」だという事が分かれば、とても意味があるものだとご理解をいただけるかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
質問をして頂いたお客さまには、こういった感じでご回答をさせていただくのですが、中には
すごくびっくりしたし、為になった!
とおっしゃって下さる方もいらっしゃいます。
酵素、そして酵素ドリンクについての興味関心が高まることは私どもとしては嬉しい限りです。
しかしながら、誤った情報の影響で酵素ドリンクを無意味だと思われてしまうのは、とても悲しいことです。
改めておさらいをすると、物質である酵素は生きることも死ぬこともありません。
本来の酵素ドリンクとは体内酵素を増やすための材料、つまり酵母菌の発酵の力を使って抽出した野菜のエキスなのです。
そのため、体内酵素を増やす材料として大変効果的な飲み物なのです。
酵素ドリンクを試される際に、完全無添加にこだわった当店の酵素ドリンク「優光泉」をお選びいただけますと幸いです。